
2025年7月1日
【事業提携のおしらせ】
この度、NOBORDER NEWS TOKYO(メディア事業本部)が、新たな経営体制のもとで株式会社NoBorderとともに生まれ変わり、連続起業家の溝口勇児氏が新CEO(最高経営責任者)として就任されましたことを、心より祝福申し上げます。
NOBORDER NEWS TOKYOは、創業者で前CEOである上杉隆氏により2012年に株式会社U3Wを吸収して株式会社NOBORDERとして設立、2018年には同社の中核であるメディア事業部を格上げして、NOBORDER NEWS TOKYOと名称変更し、2025年には溝口勇児氏のNoBorder社とメディア事業において業務提携いたしました。創業からの理念である「境界を超える」報道姿勢を貫き、15年近くにわたって日本のメディア界に新風を吹き込み続けてきました。
上杉前CEOは、ニューヨーク・タイムズ東京支局での取材記者(1999年7月-2001年)としての国際的な報道経験を活かし、日本の既存メディアでは困難とされた「世界的なメディアネットワークとしての連携」「ホワイトハウスをはじめとする国際政治中枢への取材実績」「権力との健全な緊張関係を保った独立系報道の実践を達成してきました。とくに記者クラブ制度への革命的挑戦においては、 2011年1月、自由報道協会の設立(2012年より公益社団法人化)という歴史的偉業を成し遂げ、戦前から続く日本独特の閉鎖的な記者クラブ制度に真正面から挑戦しました。小沢一郎氏の記者会見を皮切りに、フリーランス記者、ネットメディア、外国人記者にも平等な取材機会を提供する新たな報道プラットフォームを構築しました。2014年6月には世界2位の長寿ニュース番組となった「ニューズ・オプエド®」が開始、 2,500回を超える生放送を通じて「言論の多様性」をキーワードとした健全な言論空間を構築してきました。また、AIメディア®NOBORDERは、世界に先駆けてAI技術をメディア運営に導入、多様な論客による深層議論を行い、 従来のメディアでは実現困難な多角的視点での報道を実現しました。
上杉隆前社長への謝辞
NHK報道局、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局記者という多彩な経験を経て築き上げられた報道哲学である「権力とメディアの健全な緊張関係」を日本に根付かせ、海外の報道基準を日本のジャーナリズムに持ち込んだ先駆者としての功績は、まさに歴史に刻まれるべきものです。
すべての出演者のみなさまへ
記者クラブ制度という日本最強のカルテルの制約を超え、時には孤立無援の状況でも真実を追求し続けてくださった記者、編集者の皆様。皆様の妥協なき報道姿勢こそが、NOBORDER NEWS TOKYOの信頼の礎となりました。その精神はNoBorder Newsに引き継がれます。
メディアと技術革新を支えたすべてのスタッフのみなさまへ
AI技術の導入、配信システムの構築、新しい報道フォーマットの開発。常に時代の最先端を走りながらも、ジャーナリズムの本質を見失わない技術力で、未来のメディアの姿を創造してくださいました。
すべての支援者・視聴者のみなさまへ
既存の大手メディアとは一線を画す独立系メディアの価値を信じ、長年にわたりご支援をいただいた皆様。困難な時代を共に歩んでくださったからこそ、今この素晴らしい承継が実現いたします。
● NoBorder社の溝口勇児氏への期待
類稀なる起業家精神と実証された手腕と破格の事業実績を持つ 溝口勇児新CEO(1984年11月23日生まれ、東京都足立区出身)は、高校在学中からフィットネストレーナーとして延べ数百人のトップアスリートを支援。2012年、FiNC Technologies を創業し、総額150億円超の資金調達を達成、アプリダウンロード数1,200万を記録する国内屈指のヘルステック企業に育て上げました(ほかの主な経営実績 2020年4月 WEIN GROUP設立。2021年 エンターテインメントテック企業「BACKSTAGE」創業。格闘技イベント「BreakingDown」COO兼国内事業代表として、新たなエンターテインメントビジネスモデルを確立。3DPhantom株式会社CEO 国内NO.1ホログラムディスプレイ事業を展開)。溝口氏の最大の強みは、最新技術とコンテンツビジネスを融合させる卓越した能力にあります。AI技術、メタバース、ブロックチェーンといった次世代技術への深い理解と実装力は、NoBorder社が日本の閉塞したメディア空間を打破するために必要不可欠な武器となるでしょう。
現在、世界のメディア業界は歴史的な変革期を迎えています。AI技術の進歩、情報伝達手段の多様化、そして民主主義そのものの危機もあります。この歴史的転換点において、溝口氏の登場と、NoBorderの誕生には日本のジャーナリズムの未来が託されていると言っても過言ではないと確信しています。この度の事業承継は、単なる企業の売買を超えたジャーナリズムの魂の継承であり、同時に革新的な手法の導入でもあります。NOBORDER NEWS TOKYOが15年間にわたって積み重ねてきた世界的な実績、それらすべてが、溝口勇児新CEOの卓越したリーダーシップと革新的な視点によって、さらに大きな可能性を持つ未来へと昇華していきます。長きにわたって日本のメディア界を覆ってきた閉塞感~記者クラブ制度の弊害、権力への忖度、情報の画一化~これらの問題に対して、多くの人々が無力感を抱いてきました。しかし今、NoBorderの新しい挑戦によって、日本のメディア空間に確実に変化の兆しが見えています。真の報道の自由の実現、多様な声の尊重、 技術革新と人間性の調和、権力からの独立と社会への責任の両立、これらを実現する希望の光がNoBorderには見えるのです。
溝口勇児新CEO、そして新生NoBorder社のみなさまの新たな挑戦を、私たちは心の底から応援いたします。
NoBorderのみなさまの手によって、日本のジャーナリズムがより透明性の高いものとなり、より多様性に富んだ言論空間が生まれ、より信頼性の確保された情報が提供され、より革新的でありながら本質を失わない報道が実現される、そのことを確信しています。日本の閉塞したメディア空間の打破という歴史的使命を担う新生NoBorder社の輝かしい未来に、最大限の祝福とエールを送ります。
https://x.com/mizoguchi_yuji/status/1939662315055710261
NOBORDER NEWS TOKYO
真実に国境はない
