2022年4月、㈱NOBORDERは「完全週休3日制」に移行します。
テクノロジーの発展、および世界的なコロナウィルスの蔓延によって、各国で新しい働き方を模索する動きが進んでいます。リモートでの作業や副業などの推進など、労働環境にも劇的な変化の波が押し寄せています。
そうした中で、2021年6月、政府は「骨太の方針」(経済財政運営と改革の基本方針2021)の中で、「週休3日制」の導入を明らかにし、閣議決定しました。ここにきて大きな時代の転換の波が日本にも押し寄せています。
NEC、Panasonic、みずほ銀行など大手が次々と「週休3日制」を導入する中で、メディア業界にも改革が迫られています。いや、むしろメディア業界こそ、率先して新しい働き方の変更に取り組むべきだと考えています。
本年、創業10年目を迎える株式会社NOBORDERは、常に時代の先端を走り、新しい時代に応える形で労働環境などの整備を行ってきました。日本最初のLGBTの優先採用、アナウンサーやタレントの「奴隷契約」からの解放、学生インターンシップの単位制、副業・兼業の推進、スピンオフシステム、AIによる効率化、育児・介護者への両立支援など、ワークライフバランスを考えた中での労働環境の先駆的な取り組みは、メディア業界の中のみならず、他業種からも注目されてきました。
今回、㈱NOBORDERは、「骨太の方針」決定直後の2021年7月、社内に「働き方調査検討チーム」を立ち上げ、相談役を中心に顧問や外部識者などと意見交換を重ねてきました。その議論の中で、改革の柱として『完全週休3日制』に移行することを決定しました。
完全移行は2022年4月1日となります。既に部署によっては段階的な移行が始っております。引き続き、㈱NOBORDERのチャレンジにご注目ください。
2022年2月18日
株式会社NOBORDER
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